関西施設選手権レディース決勝大会は25日、堺市立のびやか健康館で
開催されました。優勝したのはNICO COLORS。準優勝のBAMBとともに
4月に愛知県で行われる全国施設選抜大会への出場権を獲得しました。
観た範囲で簡単にレポートします。(文中敬称略)
◆予選A組(ESPERIO、チェリ★ブロ、TADA HI-GREEN DAICHI)
チェリ★ブロが1勝1分で1位となり、準決勝進出。初戦のエスペリオ戦
で早い時間帯に先制し、勝利したのが決め手となった。
大阪府選抜の#3三明はスピードを活かしてチャンスに絡んだ。
エスペリオは#1白沙、#4中村以外はメンバーが入れ替わった。滋賀の
ゴレアドールにいたメンバーが加入したが、準備不足のため不完全燃焼
に終わった。
TADA HI-GREEN DAICHIは#10坂部が攻守に奮闘。兵庫県選抜でも中心選手
になりつつある17歳の活躍が光ったが、チェリ★ブロに引き分けに
持ち込まれ、予選リーグ敗退となった。
◆予選B組(MAG'S、BAMB、CRAVINA)
BAMBが2連勝で準決勝進出。初戦ではほぼベストメンバーのMAG'Sに
2-0で勝つなど安定した力を発揮した。
◆予選C組(NICO COLORS、CHILENA garage、Superbo)
ニコが苦しみながらも準決勝進出。初戦ニコ-チレーナ戦は双方決め手を
欠いてスコアレスドロー。ニコは続くスペルボ戦を3-0で勝ち、残り試合の
結果を待つ。チレーナ-スペルボは後半開始早々にチレーナが2点目を取り、
3点目は時間の問題かに思われた。しかしスペルボはここからGK#1西野の
好守で追加点を許さず、2点差のまま終了。3点差でも準決勝進出もあった
チレーナの猛攻をスペルボが阻止し、最後に意地を見せた。
チレーナは表、清水、内海、地村ら能力の高い選手が揃い、ニコ相手でも
堂々とした試合を演じた。
◆予選D組(FCてら、スカイフォルトゥナ、SCUSI)
FCてらが準決勝進出。(反対側を観ていたので、試合観てませんでした)
◆準決勝 チェリ★ブロ 0-2 NICO COLORS
チェリ★ブロのGK#20沖田はセービング能力が高く、ニコのシュート力でも
簡単に破れないと思われた。しかし先制点は意外な形で生まれる。
ニコは右サイドから#6枕辺がミドルシュート。GK正面だったがこれを捕まえ
きれず、股下を抜けてゴールラインを割ってしまう。
後がないチェリ★ブロは底にいた#4中西がサイドを攻め上がるなど攻勢に
出るが、決め手を欠いた。ニコがリスクを冒して攻める状況を作りたい
ところだったが、先制されたことでニコを楽にしてしまった。
このままニコが勝ち、決勝進出とともに全国行きを決めた。
◆準決勝 BAMB 6-0 FCてら
BAMBが順調に得点を重ねて圧勝。こちらも全国行きを決めた。
バンブの#9千原とてらの#8本田はともに昨年エスペリオでプレーした選手。
元同僚対決は明暗を分ける形となった。
◆決勝 BAMB 1-2 NICO COLORS
前半はニコのミドルシュートとバンブのカウンターでゴールを脅かすも
無得点に終わる。後半、ニコ#6枕辺がゴール前の混戦を押し込んで先制。
リードされたバンブは、これまで底で配球役に回っていた#5中野が前線に
上がって同点ゴールを狙う。左サイド、ゴールライン際に立った中野の
もとに鋭いパスが来る。中野はこれをダイレクトで浮かせ、DFを交わして
エリア内に侵入。ワントラップし右足を振り抜き、同点となるゴールを
決めた。一連の流れが美しい、素晴らしいゴールだった。
BAMB#5中野あずさ、期待を込めて「西のアズ」と呼びたい。(東は藤田安澄(FUN))
同点になったのも束の間、ニコがまたしても枕辺のゴールで勝ち越す。
その後のバンブの攻撃を封じたニコが勝ち、優勝となった。