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とおるの目「兵庫県女子リーグ2007開幕」

22日は兵庫県女子リーグ開幕戦を観戦しました。アスコMAYAにて
1部リーグ「3強」と呼ばれるチームの試合を観てきました。
簡単にレポートしてみます。
※文中敬称略

◆CHILENA 5-0 S.G.H.FC
チレーナは#3内海を欠き、本来はピヴォの#9地村がフィクソに回る
苦しい布陣。それでも序盤からチレーナの攻勢。しかし#14丸尾が
3度の決定機を外してしまうと、ゲームは膠着状態に。前半はCKから
#9地村が決めた1点にとどまり、1点差で折り返す。
後半流れを変えたのは、出番の少なかったキャプテン#11清水。
カウンターから#14丸尾のゴールを演出すると、続けて左足ダイレクト
の技ありシュートを決めて3-0とダメ押しに成功。
その後#4宿野、#17井部の得点で5-0。前半苦しんだものの、チレーナ
が開幕戦をいい形で勝った。

◆S.G.H.FC 0-7 MFP NICO COLORS
#11稲田を欠くニコは#5稲葉を中心にS.G.H.のゴールを脅かす。S.G.H.
のGKの再三の好守に苦しみながらも、#14中谷の2ゴールなどで前半を
4-0で折り返す。後半も#4田中の2ゴールなどで3点追加し、7-0。
シュートの精度に課題を残したが、力を誇示できたといえるスコアと内容。

◆N・S・I LADIES 2-0 TADA HI GREEN DAICHI FC
新規参入のN・S・I LADIESは、HYOGO OPEN優勝の陰の立役者ともいえる、
兵庫県選抜の井野を擁するチーム。対するダイチは同じくHYOGO OPEN優勝
メンバーの坂部、浅岡を中心としたチーム。
前半N・S・I#14井野がダイチ#11浅岡をドリブルで抜き去って決定機を作る。
シュートは決まらなかったものの、東京のスピードスター・高橋唯と渡り
合った快足を見せつけた。対するダイチ#11浅岡は細かいボールタッチで
N・S・Iディフェンスを翻弄し、中央からシュートを放つがわずかにポスト
左に逸れる。
試合が進むとダイチの両アラ、#10坂部、#11浅岡の仕掛けをN・S・Iが
カットするシーンが目立つようになり、N・S・I#15がカウンターから
冷静に決めて1-0。前半はN・S・Iのリードで折り返す。
後半もN・S・Iのペースで試合は進む。決定機も何度か生まれるが、
ダイチGK#1中尾が好守を連発し、追加点を許さない。
我慢しながら1点差のまま残り1分、ダイチはエース#10坂部をピヴォに
上げて勝負に出る。しかしこれが裏目に出て、N・S・Iがカウンターから
#2が決めて2-0。これで勝負あり。中尾監督が指揮を執り、必勝体制の
N・S・Iレディースが、磐石の試合運びで初陣を飾った。

ダイチは持ち味を封じられての完敗。3強に比べて見劣り感は否めなかった。
2枚看板の#10坂部、#11浅岡も単独勝負では上位には苦しい。2人の個性が
化学反応を起こしたとき、平成生まれの最強コンビが誕生する。
ダメージの残る敗戦のようにみえたが、またチャレンジしてほしい。

N・S・Iはチームとしての経験値は低いが、個々のポテンシャルは高い。
守ってカウンターなら現時点でもニコやチレーナにとって脅威となる存在。
中尾監督がついたこともあり、ティファールカップ予選では伏兵以上の
存在となるだろう。
8月19日、北神戸田園での闘いが非常に興味深くなった。

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2007年07月22日 23:13に投稿されたエントリーのページです。

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