9月23日はティファールカップ関西大会を観戦してきました。
簡単にレポートします。
◆ティファールカップ第4回全日本女子フットサル選手権関西大会
2007年9月23日(日)兵庫県・北神戸田園スポーツ公園アリーナ
優勝 ・MFP NICO COLORS
準優勝・MAG'S FUTSAL CLUB LADIES
※上記2チームは11/2~4、東京で行われる全国大会への出場が決定。
[一次リーグ・Aグループ]
BAMB GREEN PARK L.F.C.(京都)
Girly(滋賀)
MFP NICO COLORS(兵庫)
[同Bグループ]
azzurro FUTSAL CLUB ELEVEN(和歌山)
MAG'S FUTSAL CLUB LADIES(大阪)
高田フットボールクラブ(奈良)
一次リーグ各組1位が反対の組の2位と代表決定戦を争う。
ニコ、マグ、バンブの3強が優位というのが大方の予想だった。
したがってAグループのニコとバンブとの対戦の勝者は全国進出へ向けて
大いに有利になり、敗者はBグループ1位が予想されるマグと代表を争う
という厳しい状況に立たされることになる。
重要な一戦となったバンブ-ニコ。バンブは#9千原がピヴォで先発。
前を向いて強い#9千原、前線でのキープ力が高い#10瀧本を使い分けて
ニコのゴールに迫るが、この日のニコはGKとFPの連携がよく、裏を取れ
ても決定機には至らない。一方のニコはこの試合も途中出場となった
#11稲田が#7長嶋のパスを受けて反転し左足シュート。これが右隅に決
まり、ニコが先制する。その後、#5稲葉を投入して追加点を狙ったが
なかなか決定機を作れなかった。終盤は#3西手ら守備的布陣で逃げ切り、
ニコが1点差で勝利。バンブは攻撃の切り札#3出村が持ち味を発揮できず、
チームも無得点に終わった。
代表決定戦1試合目はニコと高田FC。序盤なかなか先制点が入らなかった
ものの、着実に得点を重ねたニコが5-0と快勝。4年連続となる全国出場が
決定した。
代表決定戦2試合目はマグとバンブの対決。マグは#7小畑がほぼフルで出場
し、#14坂口、#5津田も長時間出場するなど、主力中心の必勝態勢。バンブ
はニコ戦と同様に主力をローテーションして勝利を目指した。
後半はマグ#7小畑、バンブ#5中野と両チームのフィクソが攻め上がって
ゴールを狙いにいくなど、攻撃的な試合となった。カウンターの場面も
目立ったが、ディフェンスの出足やGKの好守によって両者得点できず、
0-0のままタイムアップ。勝負の行方はPK戦に委ねられた。
このPK戦を4-3で制したマグが勝ち、3年ぶりの全国行きが決まった。
全国行きを争うに相応しい熱戦だった。スコアレスドローだが、決して
つまらない試合ではなかった。むしろ見応えのある好ゲームだった。
攻め合いながらも、ディフェンスもきっちり対応する。そんな試合は
点を取り合う以上に面白いこともある。それを実感した一戦だった。
ニコとマグとの決勝戦は第一、第二代表を決めるための試合。生きるか
死ぬかの緊張感こそないが、決して緩い雰囲気ではなかった。ニコは
#11稲田が先発出場。前半途中に#13芳本を#5稲葉に替えてからは固定
メンバーで試合を進め、勝負にこだわった。
マグは死力を尽くした代表決定戦から連戦になり消耗が心配されたが、
全国進出の歓喜が新たなエネルギーをもたらしたのか、#7小畑を中心に
奮闘する。主力に疲労が目立つ中、控え組の#9織田、#13中西も自分の
役割を果たした。この試合大活躍だったのがGK#12田井野。ニコ#11稲田
のボレーを防ぐなど好守を連発し、岸本監督不在(Fリーグで東京遠征中)
のチームの司令塔となり、プレー以外でもチームを引っ張った。
試合は延長戦でも決着がつかずPK戦に。9人目で決着し、ニコが勝った。
「第一代表は試合で決めたい」ニコの一年越しの念願が叶った。