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とおるの目「2007年の関西フットサルを振り返る」

2007年の関西フットサルを10のトピックとともに振り返ってみます。

■Fリーグ開幕!関西から2チームが参加
■アジア選手権が大阪・兵庫で開催。日本代表、連覇ならず。
■関西リーグ2006は最終戦決着。MAG'Sが4連覇。
■全日本選手権、地域CL、関西勢の前にプロチームの壁!
■大連立!AFC神戸誕生。関西リーグ2007の主役に!
■古豪BLOW、みぴこ、ESPERIO LADIESが解散。
■Fリーグショック!関西リーグ有力選手の移籍が相次ぐ。
■関西施設選手権、CASCAVEL KANSAIが有終V!
■HYOGO OPENが女子選抜大会にリニューアル。初代女王は兵庫。
■日本女子代表、ついに結成!関西から3選手が代表入り。

■Fリーグ開幕!関西から2チームが参加
日本フットサルリーグ、通称Fリーグが開幕。2007年9月23日は日本の
フットサル界にとって歴史的な日となりました。
関西からはシュライカー大阪とデウソン神戸が参加。
大阪は前身チームが関西リーグ優勝の実績をもつMAG'S FUTSAL CLUB
ということで上位進出の呼び声もありましたが、蓋を開けてみると
15節時点で7位。6節終了後に監督交代に踏み切るなど、出口の見え
ないトンネルを彷徨っています。
デウソン神戸は母体チームがなく、既存のフットサルと一線を画した
育成方針がフットサルファンの共感を呼ばず、前評判は高くありませんでした。
しかし開幕戦で優勝候補筆頭の名古屋と引き分けると、個人技を活かした
スタイルで勝ち点を重ね、15節時点で3位。デウソンのフットサルに
魅力を感じるファンも増えつつあり、大阪に比べてうまくいってる感じです。
既存のフットサルと一定の距離を保つことで、逆に新規のフットサルファン
を取り込む受け皿になり得たのかもしれません。

■アジア選手権が大阪・兵庫で開催。日本代表、連覇ならず。
今年のアジア選手権は5月に大阪、兵庫で開催されました。日本代表の
試合は全て大阪で開催されました。初優勝した前年に続く連覇を目指した
日本でしたが、決勝でイランに敗れ、準優勝に終わりました。
関西からはシュライカー大阪の岸本武志選手が代表入りし、準々決勝
以外の5試合に出場しました。
観客動員や応援の盛り上がりは期待されたものには程遠く、大阪開催
は良い選択ではなかったという意見も出ました。確かにサポーターの
中心は関東から駆けつけた人たちで、フットサルの日本代表なのに平気
で見殺しにできる関西フットサル界が少し心配になりました。

■関西リーグ2006は最終戦決着。MAG'Sが4連覇。
2006年度の関西リーグは3季ぶりの最終戦決着となりました。勝てば優勝
の決まる状況だったMAG'S FUTSAL CLUBが芦屋に勝ち、4連覇を達成。
2位争いはCASCAVEL KANSAIが勝ってJOYの結果待ち。2位になるために
大量点を狙ったJOYはカンカンボーイズのカウンターの前に敗れ、3位。
MAG'SのFリーグ参加のために降格は1チームのみ。最終節で最下位に転落
した芦屋の降格が決まりました。上位チームとも勝ち負けしていた古豪
だったのでショッキングなニュースでした。

■全日本選手権、地域CL、関西勢の前にプロチームの壁!
全日本選手権1次ラウンドは大阪・舞洲アリーナで行われました。注目
は愛知県のプロチーム・大洋薬品/BANFF。予選グループでは何とJOYと
神戸大フォルサ(西日本学生選手権優勝)が関東のBOTSWANAとともに同じ
組に入り、「死のグループ」と呼ばれました。関西の両チームはプロチーム
に挑むも力負け。大洋薬品/BANFFは予選リーグを難なく突破し、全勝
でこの大会を優勝しました。MAG'Sは準決勝で府中に敗れ、4位でした。
地域CLにはMAG'SとCASCAVEL KANSAIが出場。CASCAVEL KANSAIは準決勝で、
MAG'Sは決勝で大洋薬品/BANFFに敗れ、プロチームの壁を破ることは
できませんでした。

■大連立!AFC神戸誕生。関西リーグ2007の主役に!
関西リーグの古豪・神戸クラブと、兵庫県トップリーグに降格した
芦屋SCグリースによってAFC神戸が誕生しました。事実上トップチーム
格となったAFC神戸は両者の有力選手が集まり、戦力的に充実した
チームになりました。関西リーグ2007でもJOYとともに優勝争いを
続けており、同じ勝ち点のまま決着は年明けに持ち越されました。

■古豪BLOW、みぴこ、ESPERIO LADIESが解散。
かつて関西リーグに所属したF.T.BLOW KYOTOと大阪のみぴこが2007
シーズンを前に解散。ファンにとっては寂しいニュースでした。
また関西女子の強豪・ESPERIO KYOTO LADIESも今春をもって解散
となり、女子フットサル界を賑わした名物チームが姿を消しました。
所属していた選手が他チームで活躍するなど、各チームの活動の
成果は関西フットサル界に影響を残していると思います。

■Fリーグショック!関西リーグ有力選手の移籍が相次ぐ。
CASCAVEL KANSAIから丸山哲平選手、山蔦一弘選手が名古屋に、
高槻松原から沼田慎也選手が同じく名古屋に、
旭屋から西裕輔選手が大阪に、それぞれ移籍。
関西リーグ各チームの看板選手だけに反響は少なくありませんでした。

■関西施設選手権、CASCAVEL KANSAIが有終V!
3月に行われた関西施設選手権はCASCAVEL KANSAIが優勝しました。
CASCAVEL KANSAIは2007シーズンからチーム名をCROTALO奈良と改称し、
メンバーも大幅に入れ替わって再出発しました。

■HYOGO OPENが女子選抜大会にリニューアル。初代女王は兵庫。
これまで男子の選抜大会として行われていたFUTSAL HYOGO OPENが2007
年は女子の選抜大会として行われ、兵庫県選抜が決勝で東京に逆転勝ち
し、初代女王に輝きました。
関西女子の今シーズンは主な全国大会でタイトル獲得ができず、
やや寂しいシーズンとなりました。

■日本女子代表、ついに結成!関西から3選手が代表入り。
2007年、女子の日本代表が初めて結成されました。10/26~11/3に
マカオで開催された第2回アジアインドアゲームズの女子フットサル
に日本女子代表が出場し、決勝でタイをPKで下して優勝しました。
関西からはNICO COLORSの芳本有紀子選手、稲田高子選手、長嶋舞選手
が選出され、出場しました。

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2007年12月31日 23:20に投稿されたエントリーのページです。

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