選手権大阪大会準決勝@高槻を観戦してきました。
試合経過と戦評を簡単に記します。
近鉄7-3(前半2-1)TOY
先制したのはTOY。前半2分、#7河内が右奥から中央へスルスルと抜け出して
GKと1対1になると、冷静にゴール左隅に転がす。
近鉄はこれを問題視したのか、しばらくするとGKをベテラン加藤に交代。
絶対負けられないという意志を示すような選手交代だ。
前半5分、近鉄が同点に追いつく。TOYがアウトボールの判定に不満を顕に
した隙を見逃さず、素早いキックインに中央の#14大塚が合わせてゴール。
TOYはこの場面以外でも、カッとなったときに次のプレーへの切り替えが
遅くなる傾向がみられ、そのために試合の流れを失った印象がある。
近鉄は前半17分に勝ち越し点、後半5分に追加点を奪うと、危なげない試合
運びで快勝。決勝進出を果たした。
高槻松原6-2(前半5-1)FC DREAM
地元の声援をバックに持ち味を存分に発揮した高槻が、前半で決着をつけた。
先制点はドリームが奪ったが、2分後に高槻#18黒川が同点ゴールを決めると、
そこから高槻松原ワールド全開となる。
高槻#3市場と#5辻崎がエリア手前からダイレクトパスを5回ぐらい連続でつないで、
最後は辻崎がディフェンスともつれながら押し込む。
観客席を圧倒するようなゴールを皮切りに、高槻が追加点を奪っていく。
前半を5-1で折り返し、後半序盤も高槻優位に進めると、後半途中から
高槻はハーフからの守備で逃げ切り体制。
両者1点ずつ追加するも、4点差のまま6-2で高槻が勝利。
持ち味を発揮し、リスクコントロールも万全にしながら、高槻松原が非常に
いい形で決勝進出を決めた。
ドリームは#7久川不在が響いたか、何もできないまま敗れてしまった。